紅茶文化が盛んなイギリスで、ティーバッグがいらないスプレー式の商品
「ノー・モア・ティーバッグ」
が発売されたと9月20日に、ロイター通信が報じた。
※ロイター通信:http://jp.reuters.com/article/nomoreteabags-idJPKCN11Q11A
どのようなものかというと・・・。
「ノー・モア・ティーバッグ」は濃縮タイプの紅茶の原液をスプレーでカップに噴射し、お湯や牛乳を加えれば完成するお手軽なもの。スプレー1缶で約20杯の紅茶を入れることが出来るそうだ。フレーバー(香り)はイングリッシュブレックファースト、アールグレイ、ジャスミンの3種類から選べるそう。
開発経緯は?・・・
販売を開始したのは飲料メーカーの「Yum Cha Drinks」という会社。
Yum Cha Drinksの代表いわく、「もっとおいしい紅茶を飲もうとした結果」このようなかたちになった。これによって「紅茶を入れたあとの、しずくが垂れるティーバッグを捨てる手間が省ける」と語っている。
確かに、しずくは垂れますが、垂れない様に受け皿を使ってますよ。
案の定ネットでは様々な意見が・・・
「手軽で美味しく飲めるのはいいのかもしれないけど…なんだかなぁ」
「紙媒体より電子化された本に価値を見出された時のような違和感」
「エレガントじゃないなあ…それに『○○の時代は終わり』とか言われて実際終わった例があまり無いw」
「なんか優雅さが失われて好きじゃないなぁ~」
「トイレの消臭スプレーみたいで嫌だなぁ」
皆さん、違和感持ちまくり!!
紅茶と言えばあの人を思い浮かべてしまいます!
「杉下右京に目を丸くしておやおやと言って欲しい」
「右京さんがこれ使って紅茶入れだしたら、相棒は確実に終わるな」
「右京さんはこれじゃなくて今のスタイルを貫くだろうな。でも1回は試しそう」
「右京さんとかがスプレー缶で紅茶淹れてたら興醒めだよ笑」
「これはぜひ右京さんのご意見を伺いたい」
と、紅茶好きで知られる人気ドラマ『相棒』の主人公・杉下右京を思い起こす声が多く上がった。ドラマでは、紅茶のポットを高く持ち上げ、カップに注ぐ姿が度々見受けられ、ファンの間では親しまれている。

この商品に対して相棒の中でも挑戦してみて欲しいものだ。
でも右京さんには使って欲しくないな~・・・
やっぱり優雅さに欠けると思ってしまいます!
皆さんはこの商品はどう思われますか?
開発メーカー→HP
No More Tea Bags→HP
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