ご飯よりパン派の管理人です。
ふと目にした記事に衝撃を受けました・・・

記事ではスーパー等の定番のお惣菜が安く売られていることの理由。
弁当のおかずの定番である「たまご焼き」にも、コストを下げる秘密。
液卵・豆乳・炊飯油等により低価格で販売の理由。などについて書かれていました。
今回は、炊飯油について安全なのか危険なのか調査してみようと思います。
目次
お惣菜や弁当の必要性
料理をするのが面倒な時や、どうしても作れない時などにコンビニやスーパーのお惣菜や弁当を買って食べるシーンもあると思います。
自分用や家族用にお弁当などを作らないといけない状況だとするとその中に入れるメニューをすべて手料理にするというのもなかなかの手間がかかってしまうので惣菜を取り入れることも選択肢に入ると思います。夫婦共働きだと尚更、朝の限られた時間に全て手料理だと大変!
近年は家で油調理はしたくないと考える家庭もありますね。ウチも油の飛散や油の匂いが嫌で油調理はしません!
しかし、これらのお惣菜の危険性も以前から注視されています。
全てのお惣菜が危険とは断言できませんが、しっかりと見極めて買う必要もあるかと思います。
お惣菜の危険性
揚げ物があまり入っていない一見健康そうに見える惣菜の弁当でも100%安全とは言えません!
基本的にすでに惣菜コーナーやスーパーやコンビニの弁当コーナーに陳列されてあるものは作り置きなので出来立てであることの方が稀です。
こういった事を想定して見栄えを良く見せるためにご飯などの表面をツヤツヤに見せる為にサラダ油やパーム油のスプレーなどがかけられていることもあります。
パーム油についてはこちらから
管理人の身内が以前コンビニ弁当を作る現場で働いていたのでそれらしい話は聞いてました。
これらの油は、残念ながら美味しくする為のものではなく、見た目を良くして購買意欲を掻き立てて売上目的で使用されてるというのです。
良く言われてきているのがコンビニやスーパーのおにぎりを数日放置しても固くならないのは
普通は、わざわざやらないと思いますが、以前、買っておいて食べるのを忘れていた事があるんですけど、何故か固くなってしまって食べられなかったということはありませんでした。
(流石に賞味期限が過ぎていたので食べませんでしたけど)
家で作ったおにぎりだと直ぐ固くなってしまうのに不思議でした。
実は、市販のスーパーやコンビニで買ったおにぎりの成分表示を見ると保存料などの添加物がたっぷり含まれているのが解ります。
1.防カビ剤 ーカビの発生や腐敗を防ぐため
(例:OPP、TBZ、イマザリルなど)
2.保存料 ー細菌などの繁殖を押さえて、保存性を高めるため
(例:安息香酸ナトリウム、ソルビン酸 など)
3.漂白剤 ー食品の原料を漂白するため
(例:亜塩素酸ナトリウム、過酸化水素など)
4.発色剤 ー黒ずみを防ぎ、色を鮮やかに保つため
(例:亜硝酸ナトリウム、硝酸カリウムなど)
5.着色料 ー食品を鮮やかに着色するため
(例:赤色2号、赤色3号、黄色4号、青色1号など)
6.酸化防止剤ー食品の色、味を悪くなるのを防ぐため
(例:ブチルヒドロキシア二ソール(BHA)、ジブチルヒドロキ史トルエン(BHT)など)
7.甘味料 ー食品に甘みを与えるため
(例:アスパルテーム、スクラロース、アセスルファムカリウムなど)
8.増粘剤 ー食品にトロミや粘りをもたせるため
(例:アルギン酸ナトリウム、カゼインナトリウムなど)
参考動画
炊飯油も危険!?

出典:炊飯油
スーパーやコンビニのおにぎりには炊飯油という油が使われていることがあります。この炊飯油の効果には、米のムラをなくして綺麗にみせること。そして海苔に変にこびりついてしまうことがないようにするといった目的で使われています。
言われてみれば、家で作ったものとは確かに違いは解ります。
炊飯油は結局はサラダ油だったりするので、オメガ6系脂肪酸などを知らず知らずに摂取していることになります。
あくまでも、摂りすぎると最悪は死に至ることになります。
気をつけるのはおにぎりだけではありません。やけに安すぎるパンにも注意が必要です!
コンビニやスーパーで大量に売られているパンには大量のサラダ油などが調理時に使われていることが多くなっています。
ソーセージやハムなどが乗っているパンは亜硝酸ナトリウムやリン酸塩ナトリウムなどの毒性の強い添加物が含まれることもあります。
亜硝酸ナトリウムは前述にも書いてあるが、食品の黒ずみを防ぎ、おいしそうな見た目を持続させる発色剤として用いられるが、極めて毒性が強く、厚生労働省が使用量を規定しているほど。
これらを摂取することによる影響は?病気になる!?
わたしたちは「食品添加物は危険だ!」と言われているのに、コンビニ食やカップラーメンやファーストフードを断つ事が出来ない現状です。
ここまで調べてきてみて改めて食品添加物は良くないと解っているのに一向に辞めることが出来ません。実は、そこまで身体に影響は無いのかも?って思ってしまいます。
今一度摂取することによってどういう影響や病気のリスクがあるのか調べてみます。
1位:ガン
第1位はガン
日本人の二人に一人はかかると言われるほどの国民病です。さまざまな食品添加物に発がん性が含まれているそうです。
ガンの原因になる食品添加物
・着色料(お菓子・魚卵系・加工肉類・アイスクリームなど)
・人口甘味料(ジュース・お菓子・お酒・トクホ製品など)
・安息香酸ナトリウム(保存料としてほとんどの食品に含まれる)
・トランス脂肪酸(パン類・ファーストフード・揚げ物全般)
・大豆レチン(軽食類)
2位:精神障害
第2位は精神障害。
食品添加物の多くは脂溶性のため、徐々に体内に蓄積される。
その為、60%が脂で構成されている脳への影響は特に深刻のようです。
精神障害の原因になる食品添加物
・人口甘味料(ジュース・お菓子・お酒・トクホ製品など)
・グルタミン酸ナトリウム(味の素・漬物・調味料や加工食品全般)
・亜鉛酸ナトリウム(ウインナー等の加工肉・練り物等の魚加工品)
・トランス脂肪酸(パン類全般・ファーストフード・揚げ物全般)
3位:アレルギー
第3位はアレルギー。
食品添加物は化学物質。化学物質は体内で分解出来ないため、腸に負担がかかり、腸の免疫昨日が狂います。そのため様々なアレルギー反応が起こります。
アレルギー反応は、食品添加物に対しての拒否反応とも言われている。
アレルギーの原因になる食品添加物
・人口甘味料(ジュース・お菓子・お酒・トクホ製品など)
・グルタミン酸ナトリウム(味の素・漬物・調味料や加工食品全般)
・トランス脂肪酸(パン類全般・ファーストフード・揚げ物全般)
4位:不妊
第4位は不妊。
食品添加物が生殖機能に危険な影響を及ぼすことが指摘されている。
7組に1組の夫婦が不妊治療を行っている現状ですが、妊娠しづらい体質という理由以外にも普段の食事で食品添加物を摂りすぎていることも大きく関係しているそう。
不妊の原因となる食品添加物
・人口甘味料(ジュース・お菓子・お酒・トクホ製品など)
・トランス脂肪酸(パン類全般・ファーストフード・揚げ物全般)
・大豆レチン(軽食類)
5位:知的障害
第5位は知的障害。
第2位の精神障害でも書いてありますが、脳に蓄積した食品添加物が脳細胞を破壊したり、脳内物質の分泌を妨げることで知的障害の発症に繋がるケースもあるようです。
知的障害の原因となる食品添加物
・人口甘味料(ジュース・お菓子・お酒・トクホ製品など)
・グルタミン酸ナトリウム(味の素・漬物・調味料や加工食品全般)
・トランス脂肪酸(パン類全般・ファーストフード・揚げ物全般)
6位:寄生児の出生率UP
第6位は寄生児の出生率が高まる。
第4位の不妊でも書いたとおり食品添加物が生殖機能に影響を及ばします。仮に妊娠出来たとしても安心は出来ません。
化学物質は胎盤をすり抜け、へその緒を通じて母親のお腹の中の胎児へ伝わり、寄生児化してしまう事例も報告されています。
寄生児の出生率UPの原因となる食品添加物
・着色料(お菓子・魚卵系・加工肉類・アイスクリームなど)
・安息香酸ナトリウム(保存料としてほとんどの食品に含まれる)
・亜硝酸ナトリウム(ウインナー等の加工肉・練り物等の魚加工品)
7位:記憶障害
第7位は記憶障害。
記憶障害も脳に食品添加物という名のつく化学物質が蓄積することや、血流が乱れることが原因だと考えられています。
ここまでで脳に与える影響が既に3つも!考えると恐るべし脂溶性・・・。
記憶障害の原因となる食品添加物
・人口甘味料(ジュース・お菓子・お酒・トクホ製品など)
・グルタミン酸ナトリウム(味の素・漬物・調味料や加工食品全般)
・トランス脂肪酸(パン類全般・ファーストフード・揚げ物全般)
8位:喘息
第8位は喘息。
現在の日本では成人4%・子供7%が喘息を患っています。
喘息の原因はいろいろ考えられていますが、近年問題になっているのは化学物質の反応によるものがほとんど。
これは「化学物質過敏症」と言われ、食品添加物と関係もあるものも。
喘息の原因となる食品添加物
・着色料(お菓子・魚卵系・加工肉類・アイスクリームなど)
・人口甘味料(ジュース・お菓子・お酒・トクホ製品など)
9位:ADHD
第9位はADHD。
ADHD(注意欠陥・多動性障害)は注意や行動を行う中枢神経の機能異常が原因ではないかと考えられているが、詳しい原因は明らかにされていない。しかしながら、このような機能をつかさどる脳の前頭葉の神経細胞の異常を引き落とす要因に食品添加物の摂取が報告されている。
ADHDの原因となる食品添加物
・着色料(お菓子・魚卵系・加工肉類・アイスクリームなど)
・人口甘味料(ジュース・お菓子・お酒・トクホ製品など)
10位:肥満
第10位は肥満。
日本では10~12歳の子供の10人に1人、成人男性の3人に1人、成人女性は5人に1人が肥満だと言われています。
現代人は、糖質を規定量の20倍近く摂取していると言われ、この要因の1つが食品添加物であるとされています。
肥満の原因となる食品添加物
・人口甘味料(ジュース・お菓子・お酒・トクホ製品など)
・トランス脂肪酸(パン類全般・ファーストフード・揚げ物全般)
以上食品添加物の影響で病気になるランキングを10位までお届けしました。
調べてみて改めて恐ろしくなりました・・・。
このランキングを参照させて頂いた先には更に詳しく記載されています。

リン酸塩ナトリウムまたはpH調整剤と記載されていることもあり、その中にはリン酸塩が入っていることも。リン酸塩はカルシウムや鉄分の吸収を悪くするといわれており、摂取量によっては骨がもろくなったり貧血を引き起こす可能性がある。
パンを買うのであれば、スーパーの一画にあるような専門ベーカリーで売られているものを買うようにした方が安全かもしれません。
値段もそんなに高くないですし安心ですよ。
まとめ
今回はスーパーやコンビニなどの惣菜の危険性について調べてきました。
安くて美味しいということで便利なお惣菜ですが、調べてみると恐ろしい事実ばかりでした。
全く食べないというのは不可能な話ですが、摂り過ぎは何事にも良くないです。
実際、この記事を書いてる最中にもコンビニで買ったサンドイッチやおにぎりを食べていたくらい日常化しています。
これも危険なんだろうな・・・と感じながらでも美味しくて食べきってしまいました!!
炊飯油にしても一概に危険とは言えないような気もします。
自分なりにうまく調整して食べ過ぎないようにしていかないといけないと感じました。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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