一寸法師というとauのCM思い浮かべる人がほとんどでしょう!
筆者も思い浮かべる一人ですが・・・
ふと一寸法師の話しってどのような話???
改めて調べてみたので自分への覚えの為にも書き留めておきますね。
先ず、ちまたで知られているauの一寸法師からいきます。
auの一寸法師とは?

au「三太郎」CMシリーズの一寸法師役に起用された俳優の前野朋哉
auの「三太郎(桃太郎・浦島太郎・金太郎)」シリーズに隠れキャラとして登場していた。
一寸が初めてCMに登場したシーンはこちら→au三太郎CM
この一寸法師が登場するのは初めから想定されていたのでしょうか?
登場する前には隠れキャラがいた!と言って話題にして視聴者の興味をひき
そこで花咲爺の灰を浴びて「大きくなった!」と・・・
確かに設定事態は面白いと思いますね。
しかし、今回の一寸法師役になった前野朋哉 さんは名前聞いただけではピンとこなかった人がほとんどだったみたいですね。
前野朋哉 さんは岡山県出身の俳優で映画監督もされていたりします。
微妙に蛭子能収さんに似ていて親子?って話題にもなったそうですね。
確かに似てますが、蛭子さんの息子さんはこの方ですもん!

画像元
そんな前野さんは一寸法師じゃなく桃太郎でもあるんですよ!
出身の岡山県の観光PR動画で桃太郎に扮しています。
◎「もんげー岡山!」PRサイト
URL: http://monge-okayama.jp
さて、筆者が気になったのはここからが本題!
ところで一寸法師のおとぎばなしってどんなんだった?
子供の居ない老夫婦が神に祈ったら子供が出来たが、
産まれた子供は身長が一寸(現在のメートル法で3cm)でいつまでたっても大きくならないことから「一寸法師」と名付けられた!
ある日、武士になりたいと上京。お椀を船に、箸をオールに、針を刀に、麦藁をさやの代わりに持って旅に出た!
ここからは諸説あるのでざっくりと言うと都の大臣の姫と一緒にいるところ鬼に襲われて一寸は鬼に飲み込まれてしまいます。しかし飲み込まれた一寸は、鬼のお腹の中で針の刀で抵抗します!痛くてたまらなくなった鬼は一寸を吐き出します。そして鬼の目をチクチク突きます!
鬼は逃げていきました!
ところが、鬼は打ち出の小槌を忘れていきます。
願いが叶うという打ち出の小槌で一寸は自分を大きくして欲しいと願います!
姫が打ち出の小槌を振ると、一寸法師はみるみる大きくなって立派な若者になりました!
一寸法師はみんなに慕われる立派な大人になってお父さんとお母さんを都に呼び寄せて幸せに暮らしました。というお話です。